”らくだキャンプ”へようこそ

深夜にふと誰かに語りたくなったことを書いていくブログ

アメリカの航空ショーに行ったら、プチ差別にあった話

僕はアメリカに住んでいて、飛行機や自動車が好きなのでちょくちょく航空ショーや、新車展示会、レースなどに出かけたりしている。北朝鮮のミサイル発射のニュースを見ていて、アメリカの航空ショーでプチ差別にあったことを思い出した。

 

少し前に、航空ショーが身近であったので、行ってきたところ、ちょっとした差別にあった。(下は参考写真で実際の航空ショーとは異なる)

f:id:Takarabe-san:20170706203819j:plain

 

行く前にしっかりと調べていなかった僕が悪いんだけど、航空ショーの際に、第二次世界大戦や真珠湾への日本軍の奇襲攻撃の追悼イベントが同時開催された。

 

卑怯な奇襲をしかけてきて、多くのアメリカ人が犠牲になった。しかし、その後でアメリカは正々堂々と日本と戦って、戦争に勝利した。正義はアメリカにあり。

日本人の僕から見るとそんな感じのストーリーだった。

 

これを見ていると、久しぶりに、これはヤバいかもと思った。この航空ショーには、アジア人はあまり参加していない。(一部のアジア人っぽい家族はいた)完全にアウェイだな、と思った。この時点では、ヤバいとは感じながらも、特に何のトラブルも無かった。

 

問題は、この後で軍人が売っている水を買いに行った時に起こった。

列に並んで水を買おうとしていると、小さな女の子から「Get Away!(どっかいけ)」と言われた。「おーまじかー、言うね~」って思ったけど、とりあえず無視。そして、流し目で親の方を見て「しっかり教育しとけよ」と心の中で注意した。

 

そして僕が水を買う順番になった。目の前では、3人の軍人が水を売っていた。

列の流れにのって軍人Aの前に行って、「水を1本くれ」と言ったが、なぜかスルーされた。「あれ、英語が通じなかったのか」と思って、「すいません、水を1本売ってくれませんか」と丁寧に聞いたが、再びスルー。

 

「おっ、なんだ、アジア人だからか?水も売らないのか?この兵隊ヤロー」と心の中で叫んだ。しかし、ここはアウェイ、争いごとが苦手な僕は軍人Bにターゲットを変えて「水を1本くれ」と再び言った。しかし、こいつもスルー。マジか、俺は韓国にでも来ているのか?と思った。そして、最後に軍人Cに「水が欲しいんだけど、売って頂けませんか?」とお願いをした。そうしたところ、やっと売ってくれた。

 

アメリカに関わらず、水を買うのにこんなに苦労をするとは。正直、初めての体験だったので、とてもびっくりした。まぁ、僕の英語力の問題も多分にあるかもしれないけど。

 

そして、ふと思った。

この人たち、日本が北朝鮮とか中国に攻められることがあったらちゃんと守ってくれるのかな?と。きっと守ってくれない。あー、戦争が怖い。