”らくだキャンプ”へようこそ

深夜にふと誰かに語りたくなったことを書いていくブログ

4つの「ジンザイ:人財、人材、人在、人罪」なんてクソくらえだ!

入社研修の際に、人事部長が言った。

 

「皆さんは会社にとっては宝、つまり【人財】なのです。」

 

前のスクリーンには大きく、「人財」という文字が映し出されている。

 

人事部長は、まるで俳優のように熱のこもった声で言っていた。若い力で、会社を変えて欲しいと。

 

それを斜に構えながら見ていた僕がいた。

 

それと同じ言葉を今になって上司から聞くとは思いもしなかった。

 

先日、仕事でミスをしてしまい、そのことでネチネチと説教をくらった。上司は、人事部長が研修で言っていたのと同じことをボクに言い放った。

 

人事部は僕のことを「人財」と呼んだ。一方で僕の上司は、「人罪」と呼んだ。

 

同じ「ジンザイ」でも両者は大きくことなる。

 

片方が、財産であり、もう一方は、罪なのだ。僕はいつの間にか、財産→お荷物→罪人となったようだ。

 

4つのジンザイについて

人財: 給料以上に仕事をして成果を出す人

 

人材: 給料並の仕事をする人

 

人在: そこにいるだけで、給料以下の仕事しか出来ない人

 

人罪: いるだけで邪魔になる、いない方がよい人

 

上司から人罪と言われた僕はどうすればいいのだろうか?モチベーションもガタ落ちだし、次の査定もかなり心配だ。

 

人事の世界で、2:6:2の法則みたいなことが言われる。

 

会社の収益は2割の社員が稼いでおり、6割は現状維持に貢献、2割はお荷物社員。

 

どんな優秀な会社でも自然とそうなっていくようだ。

 

きっと、モチベーションが関係しているのだと思う。今なら良く分かる。

 

多くの人は、周りから期待されて大切にしてもらえれば、やりがいを感じて給料以上に働くと思う。

 

でも、周りから不要扱いをされてしまうと、やる気はなくなり、与えられたことだけをするようになる。

 

僕は上司に言いたい。

人のモチベーションを下げるな!と。

 

人罪に「人罪」と言ってはいけない。

 

上司の自己満足で人を見下して、相手を蔑む言葉をかけたところで、僕はやる気なんか出さない。というか、最低限の仕事もやりたくなくなる。だって、既に評価は最低ですもの。

 

会社の中を見渡せば、仕事が出来ないという烙印を押されたおっさんがいっぱいいる。

 

でも、そんなおっさんは2タイプいて、最初からダメだった人と途中でダメになった人。

 

多くのおっさんは後者じゃないかなと思う。どこかで上司に人罪扱いを受けて、頑張るのが馬鹿らしくなったのだと思う。そう、今のボクみたいに。

 

4つのジンザイ。これは人を分類するフレームワークみたいなものだが、こんな分類クソくらえだ。人を人罪扱いするな!と言いたい。

 

www.rakuda-camp.com