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深夜にふと語りたくなったことを書いていくブログ

【アメリカ】グランドサークルをレンタカーで自力周遊する旅。ツアーに申し込まなくても普通に周れたよ。

グランドサークル(グランドキャニオンを含む自然遺産がループ状になっている)をレンタカーで周ってきたのでその旅行記をアップします。

ちなみに、

グランドサークルとは、アメリカのアリゾナ州、ユタ州、ニューメキシコ州、コロラド州にまたがる世界の希少な地形が集まったエリアです。 このエリアのおもな見どころは、グランドキャニオン国立公園、ブライスキャニオン国立公園、アーチーズ国立公園、モニュメントバレーなど。2011/07/26AllAbout

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※上の写真はグランドキャニオンのサンライズの写真。めちゃ寒かった。(10月)

旅程

今回の旅行の期間は7日。移動はラスベガスで借りたレンタカー。

 もちろんアメリカなので、左ハンドルだけど、国際免許証があれば問題なく運転出来ると思う。アメリカは日本と違って道も広いし、真っすぐ。駐車場も基本的に前から突っ込むだけ。日本の狭い道で運転している人なら、問題ないと思う。特にグランドサークル周辺なんて、本当に何もないから笑

宿泊は、道沿いにあるホテルを予めネットで予約しておいた。

 

Day1:ラスベガス(IN)→ザイオン→ブレイスキャニオン

Day2:ホースシュー→アンテロープキャニオン

Day3:モニュメントバレー

Day4:アーチーズ

Day5:キャニオンライズ(一番のおすすめ)

Day6:グランドキャニオン

Day7:セドナ→ルート66→ラスベガス(OUT)

 

他にも北米旅行に行っているので、参考にこちらも見て下さい。

takarabe-san.hatenadiary.com

 

Day1:ラスベガス(IN)→ザイオン→ブレイスキャニオン

まずはグランドサークルの玄関口にある2つの国立公園。それぞれの国立公園に入るには、入場料というものを払わないといけない。でも、僕が選択したのは、1年国立公園フリーパスというもの。米国内の「Interagency Annual Pass: $80」を購入した。僕の場合だと(数を回るのであれば)そちらの方が安いからだ。

1.ザイオン

ラスベガスから運転すること3時間、ようやく見えてくる。アメリカの国立公園の多くは車で園内を回ることが可能。

下が公式のHP。英語だけど。

www.nps.gov

しかし、ここは中に入った後、バスで移動。園内は、無料のバスが走っている。その為、渓谷をバスで移動する。

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↓ナローズ

残念なことに雨が降っていて、かなり寒かったので諦めたけど、ここに入っていって(水の中に浸かりながら進むらしい)空の写真を撮れると、とても美しいらしい。

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バスで園内を移動しているだけでも、多くの美しい景色に出会える。

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↓ナローズまでの道

一瞬だけだが、断崖みたいな場所も歩ける

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2.ブライスキャニオン

ザイオンから2時間で到着。さほど離れてはいなかったが、本当に2時間?というくらい景色が変わる。しかも、雪が降っていた。運転が怖い。。。

ブライスキャニオンは僕が行ったときは、自分のレンタカーで園内を移動出来た。

www.nps.gov

にょきにょきが、岩が生えており、写真の写りは悪いが絶景。

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ちょっとしたトレッキングコースもあり(1時間程度)、岩の林の中を見て回ることも可能。他の観光客も散策をしていた。

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Day2:ホースシュー→アンテロープキャニオン

ラスベガスの近場の、ザイオン、ブライスキャニオンに行った翌日は、いわゆるグランドサークルルートに沿って進む。そうすると、次には、アンテロープキャニオンとモニュメントバレーが待ち構えている。

ちなみに、ここは国立公園ではない。国の管理下にあるのではなく、ナバホ族というネイティブアメリカン(先住民)の管理下にあるのだ。インディアンと言わないように。同じタイミングで来ていた中国人観光客が「インディアン」と言って訂正されていた。

国立公園じゃないので、購入したフリーパスは使用できない。ぐっ。。。仕方なく、入場料を支払うことになる。

3.アンテロープキャニオン

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ここはとても有名なので知っている人も多いと思う。死ぬまでにいきたい○○にたいてい入っている。僕もそれがきっかけでここに立ち寄ったんだけど。アンテロープキャニオンには、アッパーとロアーの離れた2カ所があるけど、どっちか一方をいけばいいと思う。それぞれでお金がかかるし、どっちもよく似ているし、料金も安くないしね。

料金(アッパー):案内料18ドル/人 、 駐車場代6ドル

 

道沿いに進んでいくと、下の写真のような場所がある。ここが駐車場の入り口。そこでナバホ税という名の駐車場代を支払う。

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そこから中に入ると、今後はツアーの申し込み?みたいな感じで、更にお金を支払う。そして、ツアー開始の時間になるまで、待つことになる。とはいうものの、することはないし、何もないので、ただ待つだけ。そうこうしているうちに、ツアーが開始。

駐車場から、下の写真のトラックの荷台にのって、いざアンテロープキャニオンへ。

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そして、荒れている道を進むこと15分。下の写真のような入り口が見えてくる。

ちなみに先頭にいるのが、ナバホ族のおばちゃん。民族衣装なんかもちろん着ていない。ジーンズにパーカーというアメカジ全開!

観光ガイドとして来ているので、いろいろと説明をしてくれる。また、写真が綺麗に取れるスポットを教えてくれて、撮影もしてくれる。

おばちゃんから、どこから来たの?って聞かれたので、今回は「日本だよ」って答えたら、謎の日本語をいろいろと話してくれた。これって観光地あるある。タイとかベトナムで「なんでやねん!」って言われるのと同じやね笑

どこに行っても、観光地では日本人は有名。悪い評判は聞かない。

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このおばちゃんは、慣れているだけあって、いい場所でいい角度の写真を撮ってくれる。どうせ最後にはチップを払うことになるので、出来るだけ、この人を使った方がいい。いろいろと話しかけて、写真とか取ってもらおう。きっと、この人もヒマだろうし。

アンテロープキャニオンって、入口から入って、途中でキャニオンを抜けて、また来た道を折り返す。その折り返し地点が下の写真。

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来た道をまた引き返して、そのまま駐車場まで戻る。全体で1時間くらいの工程。普通に進めば、30分くらいで終わるのを、ダラダラ進むので1時間くらい。

4.ホースシュー

アンテロープキャニオンから、車で10分くらいの場所にあるんだけど、あまり有名ではないし、同じ名前のものが北米にはいくつかある。馬の爪の形をした岩なので、ホースシューらしい。

まぁ時間潰しにはもってこいの場所。って思っていったんだけど、これが意外と良かった。無料だし。そして崖の端まで行くことが可能。もちろん柵もないので、簡単に落ちちゃうので、気を付けましょう。ここで死んだら、死体の回収費用高そう。

 

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Day3:モニュメントバレー

前回のアンテロープキャニオンに引き続き、ナバホ族の宝「モニュメントバレー」。ここもフリーパスでは入れないので注意。車1台で20ドル。

最初は高いかもって思ったけど、ここで見れる景色に比べると、絶対に安いと思う。絶対にいくべし。

下がビジターセンターのリンク。英語だけどね。

utah.com

5.モニュメントバレー

これはみんな見たことあると思う。有名なスポット。

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むちゃくちゃ綺麗だと思った。これは是非とも行ってほしい場所。僕が見たのがサンセット。夕日が沈んでいく姿がとても雄大。上の写真は、駐車場から撮ったもの。

車で入口から入っていくと、すぐにビジターセンター兼お土産物売り場がある。更に、そこから車もしくは馬車で奥まで(特に何もないけど)進むことが可能。馬車は乗らなかったけど。

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奥まで進むと、上の写真の場所がある。ほんとにデカい。そして広い。言葉で説明すると陳腐になってしまう。こんな場所がアメリカにはゴロゴロしているから、本当にすごい。ここでは日が沈むまで、ぼーっとしていた。

カメラで上手く写真を撮ることが出来なかったけど、むちゃくちゃ綺麗だった。

 

モニュメントバレーの途中の道

モニュメントバレーにわざわざ入らなくても、同じような岩を見ることが出来るのだ。せっかくなので入るべきとは思うけどね。

下は、途中の道の写真。これはこれで絵になる。同じように写真を撮っている人がたくさんいた笑

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ちなみに、ここは「フォレストガンプ(映画)」でも出てくる。


Forest Gump long run scene

Day4:アーチーズ

引き続いて、アーチーズ。ここは、国立公園なので年間パスで入場すること可能。しばらくナバホゾーンが続いていたけど、やっと戻ってきたって感じ。

ここはその名のとおり、アーチ状になった岩がたくさんある。この国立公園はとても広いので時間をかけて回った方がいい。他の国立公園も広いけど、ここは特に広いと感じた。

下が正式のリンク先。英語だけどね。

Arches National Park (U.S. National Park Service)

 

6.アーチーズ

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アーチーズは、橋の形状をした岩がたくさんある。上の写真のたくさんある中の一つ。硬さの異なる地層で形成された岩の中で、下の部分の地層の方が壊れやすいので、雨や風等の浸食により、下部の岩だけがなくなり、アーチ状に形成されたっぽいことが書いてあった。自然ってすごい!

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公園の中は、とにかく広いので、車で毎回移動するのだが、一つ一つの観光スポットまでに結構な距離がある。自然が美しい場所でもあるので、ゆっくり見て回るのがいいと思う。なんて世界は広いんだろうって気持ちになる。

公園の中には大小200くらいのアーチがあるらしいが、無類のアーチ好きでもない僕は、10個くらい見たら満足した。

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ここの良さは、アーチもそうだが、夜空が最高。僕の弱小カメラだと上手く撮れないので、下にプロが取ったサイトをつけておく。

www.nps.gov

 

モアブの街

アーチーズに行く時のベースキャンプ地になる街。

ここの街はアウトドアで有名で、いろいろなショップやレストランがあった。バギーやらマウンテンバイクなどのショップがあって、若者がたくさんいた。アーチーズに行く時はここに泊まると面白い。若者が多いので夜も活気があるよ。また、アウトドアツアー的なものも開催されているらしい。

Day5:キャニオンライズ

僕の一番のおすすめはココ。それほど有名ではないが、僕の中ではグランドキャニオンを含めて、どこよりも気に入っている。壮大な景色と、人の手が入っていない感じ(落下防止の手摺なんかない)は僕的には最高だ。

特にメサアーチという場所がとても美しい。「アイランド イン ザ スカイ」という名前なら聞いたことあるかも。

下がそのリンク。

www.genkin.org

いちよう公式HPのリンク。もちろん英語。

Canyonlands National Park (U.S. National Park Service)

 

7.キャニオンランズ

ここから、見る景色は、まさに息をのむという表現に相応しい。本当に美しい景色で、この場所からなかなか離れることが出来なかった。

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メサアーチ

ここはアーチーズのような岩があって、そこから崖の下を覗き込むことが可能。とても有名な場所で、このあーちに上ってみたりして、いろいろと遊べる。でも、柵ないので落ちたら死ぬよ。

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アーチの上にのって写真を撮るとこんな感じ。

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Day6:グランドキャニオン

まぁ、ここは来ないとあかんでしょ。ということで、ついに来ました。有名やしね。

 

途中にあるナバホの料理が食べれるレストラン

グランドキャニオンの近くにあるナバホ族が経営するホテル、レストラン、お土産物が一つになった大きな施設。そこのお土産物は本当に種類がたくさんあって、おそらく欲しいものは、きっと見つかると思う。ホテルも値段は安いけど、しっかりしているし安かった。

下がリンク先。

www.camerontradingpost.com

下の写真の料理を晩御飯として食べた。まぁ、特別に美味しいわけではなかったが、不味いわけでもない。今思えば、スープみたいなものを頼めばよかったと思う。

ちなみにナバホは禁酒なので、酒は飲めないよ。

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8.グランドキャニオン

ナバホの宿を早朝に出発して、日の出を見に行った。とても寒かったので、震えっぱなしだったが、美しい日の出を見ることが出来て満足。ただ、ここは観光客が多すぎて、ゆっくりとみることが出来ないし、うるさかったし、落下防止の柵があったりと景観としてはあんまりよくない。でも、下のような日の出をみることが出来たのは良かった。下の写真がそれ。

ちなみにここで世界一周をしている学生?に出会った。彼は、アメリカから世界一周を始めるらしい。頑張れ、若者よ!

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f:id:Takarabe-san:20160425052942j:plain実は、グランドキャニオンでは、キャニオンの底に降りることが可能。しかも、自分で降りてもよいし、ロバに乗っても降りれる。

高いので、僕は自分で降りたが、途中にロバの糞が大量にあったのには困った。細い道に遠慮なくデカい糞がたくさん落ちている。そして臭い。降りること、5時間くらい。そこで底にあるキャンプ地にたどり着くことが出来る。

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ホテルが谷底にあるんだけど、ここは前から予約をしておかないと、なかなか予約することが難しい人気のホテル。

www.grandcanyonlodges.com

Day7:セドナ→ルート66→ラスベガス(OUT)

最後になるが、他にも回った場所があるので、簡単に。

 

9.セドナ

有名なパワースポットとして女性に人気。アメリカでも結構人気があるみたいで、特にリタイアした世代の人がたくさんいた。

ここでは、パワースポット以外にも、アウトドアのアクティビティがたくさんある。例えば、ジープで岩山を登るみたいなやつ。ただ、「ザ・観光地」なので、全てが観光地プライスなのだ。ホテルも高いしね。

新婚旅行とかで来るには、とても良い場所だと思う。

www.link-usa.jp

バックパッカー魂がある人からすると、まだいいかなーって感じになる。体力がなくなって金がある老後に取っておきたいような場所。

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下が有名らしいチャペル。丘の上にある。

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10.ルート66

おそらくオヤジ世代が好きなルートだろう。革ジャンとハーレイとサングラスとたばこ。そしてルート66。ちょい悪オヤジ、全開!って感じ。僕のオヤジも大好きらしい。ルート66はシカゴ→ロサンゼルスまでのルート。僕が立ち寄ったのは、その中の一部。

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あんまり人はいなかったし、予想していたハーレイの集団にも遭遇しなかった。

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ラスベガス

誰でも知っている世界一の歓楽街。カジノホテルが乱立しており、それを見ているだけでも楽しむことが出来る。また、カジノホテルの中ではショーがたくさん上映されており、それを見ていても飽きない。

 

カジノホテルたち

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各ホテルの1階はカジノ。僕はいつものとおりブラックジャックとスロットで勝負してきた。特別なルールがある訳ではなかったが、高額のテーブルもあったので、そっちにいけば、もっとぞくぞくするような体験が出来たのかもしれない。

僕は1枚5ドルー10ドルくらいテーブルにいた。ちなみに、ビールは無料。ゲームをしていると、お姉さんがオーダーを聞いてくれる。1ドルのチップを払えば、OK。たぶん払わなくても問題ないと思うけど。

 

シルクドソレイユのショー

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ラスベガスはショーも有名。その中でも有名なのが、「O」という水をモチーフにしたもの、「KA」という火と動物を用いたもの。

でも、僕のおすすめは「ZUMANITY」という大人向けのもの。これは賛否両論あるかもしれないが、ショーに出演する女性がトップレスで胸を出している少しエロティックなもの。

とても美しい。美というのは、少しエロがあった方がいい。いや、たくさんあってもいい。

www.cirquedusoleil.com 

 

以上で、グランドサークル周遊は終了。予想通り、見応えのある旅行になった。また機会があれば行ってみたいと思う。

 もしよければ、北米でよかった場所をまとめたのでこちらも参考に見てくれると嬉しいなぁ。

takarabe-san.hatenadiary.com