”らくだキャンプ”へようこそ

深夜にふと誰かに語りたくなったことを書いていくブログ

僕がかっこいい会社の先輩から教えてもらった5つの習慣

僕は子供の頃、サラリーマンにはなりたくなかった。

なぜなら、イメージがとても悪かったから。ペコペコを頭を下げて、愛想笑いをする。

また、夜も遅くまで、付き合いで飲み会に行き、

体形は手足が細く、腹が出ているカエル体形。誰もなりたくないと思う。

そんな僕も、レールに載って、会社に辿り着いた。憂鬱な気持ちでいたところ、

会社にはかっこいい先輩がいた。

その人は、僕の知っているサラリーマンではなかった。

何が人と違うのか?僕がその人から学んだことを紹介する。f:id:Takarabe-san:20160503201804j:plain

0.先輩との出会い

僕の会社ではメンター制度というのがあって、

新入社員には一人の先輩社員がつき、マンツーマンでOJT指導をする。

幸運なことに、僕には仕事も遊びもバリバリにこなす、

いわゆる職場のスターみたいな人がついてくれた。

僕はすぐにこの人みたいになりたいと思った。僕の身近なロールモデルになった。

一緒に過ごす時間が多いこともあり、先輩がどのように毎日を過ごしているか、

注意深く見て、真似るようにしてみた。

合コンにも連れて行ってくれないかな、とか淡い期待を胸に秘めながら。。。

 

最初は、先輩との間に、距離があった。

それほど面倒見の良い人ではなかったからだ。もちろん仕事は教えてくれる。

でも、それ以外について質問をしても、真剣に回答をしてくれない。

 

僕「なんで仕事も遊びもバリバリ出来るんですか?」

先輩「んー、なんでだろう。運がいいだけ?」(否定はしない)

みたいな感じで、あまり参考になることは教えてくれなかった。

 

そこで、もう少しダイレクトにストレートに聞いてみた。

 

僕 「僕も先輩みたいになりたいので、どうすればいいか教えて下さい。」

先輩「そう言われてもなー。もっと具体的に質問してくれれば答えるよ。」 

 

そして、その日から、僕の先輩観察は始まった。

1.先輩の会社での過ごし方

先輩は、誰よりも早く会社に来る。そして、早くに会社から帰る。

僕の会社は8時ー17時が定時。多くの人は、7時30分過ぎくらいに来る。

 

しかし、先輩は入社してからずっと、6時過ぎには会社に来ていた。

そして、5時になると共に、帰っていた。ポイントは、入社してずっと、だ。

 

僕 「先輩はなんで朝早くに会社に来て、早く帰るんですか?」

先輩「朝型なだけだよ。」

 

出た、予想通りの回答。

 

僕 「朝型のメリットって何ですか?」

先輩「いい質問だね。遅くまでいると、上司が僕の席に来て、宿題を振ってくるだろ?

   (上司は)日中はだいたい会議に出ていて、あまり席にいないけど、

   定時後には戻ってきて、会議の中でもらってきた仕事を部下に振り始める。

   その時間は、会社にいてはいけない時間だ。

   それに、僕が席にいなければ、その中の20~30%は他の人に振ってくれる。

   特に今の上司は、仕事の振り方が上手くないので、気を付けないと。

   そもそも、夜は仕事をしても効率が悪いし、夜は楽しみたいしね。」

僕 「なるほど。でも、自分にくる仕事が他の人にいっているだけで、

   他の人が自分の代わりに忙しくなるんですよね?」

先輩「棘がある質問だね。でも、こういうのが所施術なんだよ。

   君は僕が他の人に比べて仕事をしている量が少ないと思うかい?」

僕 「いえ、むしろ難易度の高い仕事を多くしていると思います。」

先輩「そうなんだよ。既にパフォーマンスを出している自信がある。

   なので、そんなことは気にしない。上司の為に、朝も夜も働く必要はない。

   それが僕のスタンス。そして、それを継続することで、周りも何も言わない。

   環境やキャラクターを作ることも大切だと思うよ。

   それに、心身の健康を維持する為に、やり過ぎないことも大切なんだ。」

 

朝型への変更は僕には大変だった。

大学生活で緩みきった僕の生活習慣は、気合いではどうにもならなかった。

数日は早く出社出来ても、1週間続けるのは難しかった。特に飲み会の翌日。

一方、先輩はどんなに遅くまで飲んでも、翌朝はいつも通りに出社していた。

結局、半年後くらいにやっと先輩と同じリズムになった。

2.運動着の入ったお洒落なバッグ

先輩はスタイルがいい。なぜなら毎日、ジムに通っているからだ。

会社には、運動着が入ったバッグをいつも持ってきている。

そのバッグがお洒落だったので、オフィスのみんなはそのことを知っている。

そして、それがまた先輩に爽やかなイメージを与えている。

 

僕 「なんで毎日行くんですか?」

先輩「習慣って、とても大切だよね。習慣っていうのは、毎日なんだ。

   週三回ではない。それに、毎日行っていると、会社の人も分かってくれる。

   この人は、毎日仕事の後にジムに行くんだ、と。

   その為に朝早くに来ていることを、みんな知っている。

   それに、ジムに行くことで仕事への集中力も向上しているから、

   この習慣を続けされてほしいと上司にも面談でお願いしている。

   逆にそれ以外は、僕からお願いしていない。」

僕 「なるほど。僕も始めようと思います。」

 

僕のジム通いは簡単には行かなかった。上司に宣言するまではよかった。

しかし、仕事帰りにジムに行くのは、かなりしんどかった。

それでも、先輩と同じくらいお洒落なジムのバッグを買って、ジムの会員にもなった。

そうすることで、自分にプレッシャーをかけて、なんとかジム通いを継続した。

3.コンビニサラダ

僕の会社では、みんなで一緒にランチを食べにいく。

みんなはいつも、ラーメンやランチ定食のようなものを食べていたが、

先輩はみんなとは食事をせずに席でコンビニのサラダを食べていた。

 

僕 「先輩って、なんでみんなと一緒に食べに行かないんですか?」

先輩「たまには一緒に食べに行くよ。別に行かなくてもいいだろ?」

僕 「昼くらい休憩したいと思わないんですか?みんなで喋ると気が晴れますし。」

先輩「そう思うなら、そうすればいいよ。

   僕が昼を席で食べるのは、昼の移動の時間がもったいないからなんだ。

   さっさと食べて、少し寝たり、ストレッチをしたりしたい。

   気分転換に一人で考え事とかね。

   昼の時間は、給料が発生しないので、自分の勉強をしたりもするよ。

   それに、みんな一緒にカロリーが高いものをたくさん食べると眠くなって、

   昼からの仕事に支障が出て、僕のサイクルが狂うんだよ。」

 

ここまで真似をしてきたのだから、これも一緒にやってみた。

出社する際に、コンビニでサラダを買ってきて、昼はこれをさっと食べて、少し寝る。

その後、起きてストレッチをして、読みかけの本を読んだりしていた。

最初は周りの目が気になったが、やってみると意外と問題なかった。

周りには、少し寝たいから、席で食べることにすると言っておいたし、

誰も気にしなかった。

4.睡眠時間

このころになると先輩も、いろいろと教えてくれるようになった。

 

僕 「先輩は、毎日どれくらい寝ているんですか?」

先輩「睡眠には特に気を使っているよ。寝具に金をかけている。

   特にマットレスと枕。ニトリなんかの安いものは使ってないよ。

   それと、極力、毎日決まった時間には寝るようにしている。

   僕の場合は、11時。そして5時に起きる。それが僕のサイクル。

   ベッドに入る前には、日記を書くようにしている。頭の中を整理するんだ。

   でも一番の優先は、時間。11時になったら寝る。」

 

睡眠の話を聞いたのに、日記のことも教えてくれた。

高校時代から、ほぼ毎日つけているらしい。基本的には見返さないらしいけど、

頭の整理にはとても役にたっているようだ。

毎日、小さなPDCAサイクルを日記をツールにして回す。

やりたかったことと出来たことを比べて、何がダメだったのかを反省する。

そして、1つでいいから変えてみる。それを毎日続ける。

やるとやらないで1年後の到着点は全然違う。

5.目標をもって生きる

5時に帰ってジムに行って帰宅した後、先輩は何をしているんだろう?

ふと、そんなことが気になった。そして聞いてみることにした。

先輩なら僕みたいにゲームしたり、Youtubeを見てダラダラしているはずがない。

 

僕 「家に帰ってから、毎日何をしているんですか?」

先輩「んー。趣味とかかな。」

 

これはなかなか教えてくれなかった。僕はしつこく聞いた。

 

先輩「飲み会にも行くけど、多くの時間は、勉強しているよ。

   今の仕事は好きだけど、将来的には、やりたいことがたくさんある。

   その時に備えて準備をしているんだ。

   僕は受験に失敗して浪人したんだ。そのときの反省は、

   僕は賢くないので、必要な時に何かを始めても間に合わない。

   だから、今から必要だと思うことは前出ししてやっておく。

   例えば、語学とか会計とかが分かり易いかな?

   精神的な健康を維持する為にも、何か目標をもって努力していたい。

   そういう前向きな自分が好きなんだよ。」

 

僕はこの先輩から多くのことを学んだ。僕の大切なメンターだ。

今でも何かあると相談しているし、そのたびにとてもよいアドバイスをくれる。

僕は将来的に、先輩みたいになって、

後輩に尊敬されるような人間になれたらいいなと思う。